石原慎太郎のおすすめ本・愛読書

政治家 / 作家 · 推薦 10冊 · 本人発言あり

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石原慎太郎の本棚

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ヴラジミール・ジャンケレヴィッチ

晩年に常に枕元に置いて愛読していたジャンケレヴィッチ著の『死』には「老衰は死に向かっての育成だ」と書かれているようですが、父はそれを肯定しつつも自分の肉体の衰えに対してイライラしていました。出典: 文春オンライン ↗

モンテ・クリスト伯他の推奨を見る →

アレクサンドル・デュマ

もっと下世話に言うと、『モンテ・クリスト伯』で、引き裂かれた愛を踏まえて、巨万の富を得、数十歳年下の王女を彼女にしてだな、復讐を遂げ、最後は希望という名の船に乗って水平線に旅立っていく。いいじゃないですか。ああいうぬけぬけとした主人公、このころは誰も書けなくなっちゃったな。出典: 集英社 ↗

王道他の推奨を見る →

アンドレ・マルロー

アンドレ・マルローの『王道』の主人公、ペルカンなんていいじゃないですか。ジャングルの中で死んでいくとき、女との束の間の恍惚ののち“死、死などありはしない、ただこの俺だけが死んでいくのだ”と。官能的で、死ぬ寸前まで女を抱いて、男の死の行為を言いつくす言葉を吐く。出典: 集英社 ↗