又吉直樹のおすすめ本・愛読書

お笑い芸人 / 作家 / 俳優 / タレント · 推薦 65冊 · 本人発言あり

外務省 / CC BY 4.0 出典

又吉直樹の本棚

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梶井基次郎(ちくま日本文学28) 本人発言あり他の推奨を見る →

梶井基次郎

無理だろうなとも思う。 『梶井基次郎(ちくま日本文学28)』(筑摩書房) 私はなにかあったら『過古』という作品を読みたくなって、手元に本がない時はその都度買っていた。そのため家にはこの本が何冊もある。出典: マガジンハウス書籍編集部 ↗

いやいやえん他の推奨を見る →

中川李枝子、大村百合子

又吉 :保育所で読んだ絵本のなかで好きなのは、ものすごく有名ですけれど、『ぐりとぐら』でした。ぐりとぐらがいちばん最初に好きになった二人組で、後々にコンビをやっていくことに関係しているんじゃないかと思っています。一人より二人のほうが楽しそうに見えたり、大きな卵でかすてらを作った後、その卵の殻にタイヤをつけて一緒に乗っているところが結構好きで。あそこに至るまでを体感したくて、何度も読み返していた記憶がありますね。出典: WEB本の雑誌(本の雑誌社) ↗

R62号の発明・鉛の卵他の推奨を見る →

安部公房

本好きなら、たしかに 気になる作品ばかりです。 まず、ここには、 えこひいきやヤラセ感がない。 また、名前は知っているけど いつかは絶対に読みたい、 という渋い作品もセレクトしてる。 伝説の異端児作家・稲垣足穂を 加えてあることで、 このリストはグッとしまってる。出典: note ↗

おまじない他の推奨を見る →

西加奈子

ある街で想い出された自分の存在に関わる重要な記憶は"白いものたち"と関係を結び風景を立ち上がらせる。私は「白く笑う」という表現をこの本で知った。この繊細でこわれやすい言葉が物語全体に響く。いろんな紙を使って製本されているのも面白いですね。 『おまじない 』西加奈子(筑摩書房) 生活していると息がつまることが何度もある。その苦しみを理解して解体して、越えていけそうな気がしたり、無理だったりするのだが、そこから脱出する手掛かりを与えてくれる言葉と出会える瞬間が、まれにある。出典: マガジンハウス書籍編集部 ↗

この道、一方通行他の推奨を見る →

Walter Benjamin、細見和之

どもの頃に経験した不思議な出来事のような、ひとりで留守番している時のような、夜ではなく夕方のような怖さ。 『新装版 標本の本 京都大学総合博物館の収蔵室から』(青幻舎ビジュアル文庫シリーズ) ずっと静かな本。去年ジャケ買いした。 又吉直樹 『この道、一方通行』ヴァルター・ベンヤミン(みすず書房) ドイツの思想家。短文の中に批評とユーモアがあり、栄養価が高くて甘みもある野菜を食べているような感覚になる文章。のどの奥に拳を突っ込まれて、さらに人差し指で粘膜押される感じです。出典: マガジンハウス書籍編集部 ↗

すべての、白いものたちの他の推奨を見る →

韓江、斎藤真理子

私は「白く笑う」という表現をこの本で知った。この繊細でこわれやすい言葉が物語全体に響く。いろんな紙を使って製本されているのも面白いですね。 『おまじない 』西加奈子(筑摩書房) 生活していると息がつまることが何度もある。出典: マガジンハウス書籍編集部 ↗

一千一秒物語他の推奨を見る →

稲垣足穂

本好きなら、たしかに 気になる作品ばかりです。 まず、ここには、 えこひいきやヤラセ感がない。 また、名前は知っているけど いつかは絶対に読みたい、 という渋い作品もセレクトしてる。 伝説の異端児作家・稲垣足穂を 加えてあることで、 このリストはグッとしまってる。 安部公房といえば的な作品は セレクトせず、短編集を挙げてる ところも渋いなあ。出典: note ↗

銀河の果ての落とし穴他の推奨を見る →

エトガル・ケレット

名前があがった女性は刑事である冨樫が惹かれる人だった。この物語を読むまで「緊縛」に興味を持ったことは無かったのに、昔から知ってたような気になった。そんな影響を読者に与える危険な小説を読み続けたい。個人的に、刑事・葉山の存在に惹かれました。 『銀河の果ての落とし穴』エトガル・ケレット(河出書房新社) ケレットはイスラエル生まれで、両親は共にホロコーストの体験者らしい。ユーモアと悲哀の狭間というか、笑いが発生した瞬間の見落としがちな影というか。出典: マガジンハウス書籍編集部 ↗

最後の喫煙者他の推奨を見る →

筒井康隆

本好きなら、たしかに 気になる作品ばかりです。 まず、ここには、 えこひいきやヤラセ感がない。 また、名前は知っているけど いつかは絶対に読みたい、 という渋い作品もセレクトしてる。 伝説の異端児作家・稲垣足穂を 加えてあることで、 このリストはグッとしまってる。 安部公房といえば的な作品は セレクトせず、短編集を挙げてる ところも渋いなあ。出典: note ↗

若きウェルテルの悩み他の推奨を見る →

ゲーテ

「ああ、こいつの繊細な部分に共感しながら読み進めてきたのに、なんでそのこと語るのに一切抵抗がないんやろ、変な奴やな」って思ってしまっていたんですね。それがある種の悪趣味なサービスに思えていましたが、でも後々、海外小説も読むようになりましたね。『罪と罰』の後に読んだゲーテの『若きウェルテルの悩み』も好きでした。出典: WEB本の雑誌(本の雑誌社) ↗

少年の日の思い出他の推奨を見る →

ヘルマン・ヘッセ

太郎が来る』の「不気味な侵略者」と共に映画『パラサイト』へと通ずる。 『尾形亀之助詩集』(現代詩文庫) 私は将来の夢がひとつもなく育ったと思っていたが、もしかしたら詩人に憧れていたのかもしれない。ちなみに生まれ変わったら公務員になりたい。 『少年の日の思い出』ヘルマン・ヘッセ (草思社文庫) 何歳になっても『少年の日の思い出』は子どもの頃の忘れた記憶を蘇らせようとする。そして私は大きな声をあげる。出典: マガジンハウス書籍編集部 ↗

水中翼船炎上中他の推奨を見る →

穂村弘

いるような感覚になる文章。のどの奥に拳を突っ込まれて、さらに人差し指で粘膜押される感じです。「私の文章のなかの引用文は、道ばたに現れる盗賊のようなもの。武器を手に不意に飛び出しては、ぼんやり者から確信を奪いとるのだ。」(「裁縫用品」より) 『水中翼船炎上中』穂村弘(講談社) もう私達はどこかで聞いたことのあるような話には聞き飽きてしまったから、なにかを想いだす時、日常を見つめる時には新しい視点が欲しくなる。そんな視点を与えてくれる穂村弘さんの17年振りの歌集。出典: マガジンハウス書籍編集部 ↗

猫の客他の推奨を見る →

平出隆

きしろ 『小僧の神様・城の崎にて』志賀直哉(新潮文庫) 中学生の時に罰として校庭の掃除をさせられていたら、通りがかった教頭先生が自主的に掃除していると勘違いして「ご褒美に本をあげよう」と言ってくれた本。それからずっと志賀直哉が好きなのだ。 『猫の客』平出隆(河出書房新社) 一行一行が詩的であり、全体もまた詩的である。出典: マガジンハウス書籍編集部 ↗

その道の先に消える他の推奨を見る →

中村文則

だったりするのだが、そこから脱出する手掛かりを与えてくれる言葉と出会える瞬間が、まれにある。 『おまじない」におさめられた物語は、どれもその瞬間だった。視界がひらけるような、眠気から覚めるような。 女の子がみんな幸せであることを祈ります。 『その道の先に消える』中村文則(朝日新聞出版) アパートの一室で緊縛師の死体が発見される。参考人として名前があがった女性は刑事である冨樫が惹かれる人だった。出典: マガジンハウス書籍編集部 ↗

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梨木香歩

本好きなら、たしかに 気になる作品ばかりです。 まず、ここには、 えこひいきやヤラセ感がない。 また、名前は知っているけど いつかは絶対に読みたい、 という渋い作品もセレクトしてる。 伝説の異端児作家・稲垣足穂を 加えてあることで、 このリストはグッとしまってる。出典: note ↗

遮光他の推奨を見る →

中村文則

本好きなら、たしかに 気になる作品ばかりです。 まず、ここには、 えこひいきやヤラセ感がない。 また、名前は知っているけど いつかは絶対に読みたい、 という渋い作品もセレクトしてる。 伝説の異端児作家・稲垣足穂を 加えてあることで、 このリストはグッとしまってる。出典: note ↗

新装版 標本の本 京都大学総合博物館の収蔵室から他の推奨を見る →

村松美賀子、伊藤存

でも嫌いではないのだ。 『夜市』恒川光太郎 (角川ホラー文庫) 童話のような、絵本のような、子どもの頃に経験した不思議な出来事のような、ひとりで留守番している時のような、夜ではなく夕方のような怖さ。 『新装版 標本の本 京都大学総合博物館の収蔵室から』(青幻舎ビジュアル文庫シリーズ) ずっと静かな本。去年ジャケ買いした。 又吉直樹 『この道、一方通行』ヴァルター・ベンヤミン(みすず書房) ドイツの思想家。出典: マガジンハウス書籍編集部 ↗

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テッド・チャン

と悲哀の狭間というか、笑いが発生した瞬間の見落としがちな影というか。「なるほど」と笑みを浮かべてしまうけれども、次の瞬間、果てしない孤独について考えてしまうような刺激的な発想に満ちた短編集。 想像力で歴史に立ち向かおうとする人は最高です。 『息吹』テッド・チャン(早川書房) 一編読むごとに、「面白いなぁ」とつぶやいて、表紙をまじまじと見た。 テクノロジーの理解に関して苦手意識を持っている自分でも楽しめたのは、人間(的)な心理もリアルに描かれているから。出典: マガジンハウス書籍編集部 ↗

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恒川光太郎

でも嫌いではないのだ。 『夜市』恒川光太郎 (角川ホラー文庫) 童話のような、絵本のような、子どもの頃に経験した不思議な出来事のような、ひとりで留守番している時のような、夜ではなく夕方のような怖さ。 『新装版 標本の本 京都大学総合博物館の収蔵室から』(青幻舎ビジュアル文庫シリーズ) ずっと静かな本。去年ジャケ買いした。 又吉直樹 『この道、一方通行』ヴァルター・ベンヤミン(みすず書房) ドイツの思想家。出典: マガジンハウス書籍編集部 ↗