ランキングと集計の方法
当サイトの「おすすめ順」や「複数人が推薦」といった並び順は、出典で確認できる推薦の事実だけを集計して決めています。本ページでは、何を根拠に、どの指標を集計し、どの指標を意図的に集計しないのか、件数や更新の扱いを含めて、検証可能な形で説明します。
「本人発言あり」の定義
当サイトのランキングと評価の出発点は、推薦が「本人発言あり」として確認できるかどうかです。「本人発言あり」とは、データベース上で発言者が推薦者本人(evidence_actor = self)と確認された推薦を指します。公式発表、メディア記事、第三者の伝聞、書誌情報は、引用文と出典URLがあっても「本人発言あり」とはみなしません。
この判定はデータベースの発言者区分から機械的に導かれ、図書館の表示側では独自に推測しません。判定の考え方はサイトについてでも説明しています。
おすすめ順の決め方
本・人物の「おすすめ順」「人気順」は、需要スコアと呼ぶ単一の指標で並べています。需要スコアは、その対象を推薦した実数を土台に、サイト内での最近の関心をわずかに加味したものです。
- 本の土台 = その本を推薦した人数(推薦者数)。
- 人物の土台 = その人物が推薦した本の数。
- 関心の加味 = 直近90日間のサイト内クリック数に小さな係数(0.25)を掛けて加算します。係数を小さく保つことで、クリックは同点の精緻化にとどまり、複数人からの推薦という本質を覆しません。
クリックがまだ無い対象では、需要スコアは推薦の実数そのものと一致します。したがって、計測データが少ない段階でも順位は推薦の事実に基づいて決まり、同じデータからは同じ結果が再現されます。同点の場合は、タイトル、続いて内部IDの順で決定的に並べ替えます。
出典(証拠)の扱い
本人発言ありの推薦件数は、推薦者自身の言葉を確認できる重要な手がかりですが、需要スコアそのものには混ぜていません。本人発言かどうかは、同点時や比較の際の補助的な並べ替え・絞り込みの軸として用います。「多くの人が薦めている」という事実と、「本人が発言した」という事実を、それぞれ独立に読み手へ示すためです。
各推薦には、可能な限り引用文・出典名・出典URL・媒体種別を併記し、読み手が根拠をたどれるようにしています。
集計に用いない指標
順位や評価の根拠として、次の指標は意図的に用いません。いずれも「誰がどの本を、どの出典で推薦したか」という事実を担保しないためです。
- Amazonその他の販売サイトの売上ランキング・ベストセラー順位・在庫状況
- 星評価、レビュー点数、評点などの集約評価(これらは構造化データにも一切出力しません)
- 一般投票、人気投票、SNSのいいね数・シェア数
- 編集部または運営者による主観的な感想・点数付け
当サイトは、書籍そのものの良し悪しを採点・推奨するサービスではありません。あくまで「出典で確認できる推薦の事実」を整理・集計して提示するものであり、評価の捏造につながりうる集約スコアは扱いません。
表示件数とロングテール
ランキングや一覧で1ページに表示する行数には上限(最大120件)を設けています。上限を超える対象は、ページを際限なく長くするのではなく、サイト内検索や関連ページへの導線を通じてたどれるようにしています。
見出しや説明文に件数を表示する場合は、実際に描画している件数に合わせます。「該当◯件」と述べながら一部しか表示しない、といった食い違いが生じないようにしています。
索引(検索エンジンへの公開)の方針
各ページを検索エンジンの索引対象とするかどうかは、上記の需要スコアとは別の、出典の厚み・推薦の広がり・ページの完成度を見るクロール用の指標で判断します。証拠が薄い段階のページは索引対象から外し、出典や推薦が増えて基準を満たした時点で自動的に索引対象へ引き上げます。
これは、対象が増えても、確認できる根拠のあるページだけが検索結果に現れるようにするための方針です。索引可否は、順位そのものには影響しません。
更新と再現性
集計は公開可能な出典をもとに継続的に更新します。新しい出典や推薦の追加、書誌情報の補正、リンク切れ対応などにより、順位や件数は予告なく変わることがあります。出典が後日削除・変更された場合は、該当する推薦の扱いや表示も変わります。
需要スコアと索引判断は、いずれも対象データから決まる再現可能な計算であり、同じデータからは同じ結果が得られます。特定の対象を優遇・冷遇する個別の手当ては行いません。
訂正・異議の受付
集計の根拠となる出典の取り違え、人物同定の誤り、書誌情報の誤記、引用範囲や文脈の問題を確認した場合は、お問い合わせからご連絡ください。内容を確認のうえ、修正、出典差し替え、注記の追加、該当箇所の非表示化などを判断します。
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